サバゲやってて思ったのですが、私のM4CRWの初速が遅いようです…
ゲーム前の測定では平均77m/s。つまり0.2gで約0.6Jとなります。
ハイサイクルだし、バレル短いし、そもそも中古だし、こんなものかなと思っていましたが
あまりにも遅い…
なんてこった…
これじゃゲームで敵をヒットするどころか生き残るのも難しい…
武器の性能の差が戦力の決定的差だと言うのに!
じゃあちょっとだけカスタムしましょってことで、今日はそのお話です。
気楽に書いてますが、以前メカボックスをバラしてカスタムしようとした際、
元に戻らなくなってしまい(正確には組み込めたけど発射できなかった)
サジを投げたことがありました。
今回は過去の失敗を繰り返さないようがんばります!
用意するもの
・M4CRW
・ドライバーセット(秋葉原で700円弱)
・シリコンスプレー
・グリス(ギア用とピストン用)
・紙とペン
・セロハンテープ
・六角レンチ各種
・気を取り直す用の温かいココア
まずストックの付け根にあるピンを抜いてテイクダウン! |
前方にあるもう一つのピンも抜いてアッパーを外します。 |
ストックも外します。 |
ここのピンを六角レンチの細いやつで押して反対側から
抜き取ります。
ついでにマガジンキャッチも外します。
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グリップ下部にあるネジを二つ外します。 |
電動ガンの要・モーターです。 ハイサイクルは3000HCモーターが積んであります。 |
モーターを抜くとこんな感じ。 奥にネジが2つあるのでこれを長いドライバーを使って 外します。 ドライバーで回している間は自分の手が邪魔で グリップの中が見えなくなるのでネジ穴を潰さないよう 注意が必要です。 |
グリップを斜めに引き抜きます。 意外とスポッと抜けますが無理に引き抜くとコードを 痛めてしまうのでここも注意です! |
チャンバー付近。 ここもネジ2つを外します。 でないとメカボックスが外れません。 |
ここまでやったらメカボックスが抜けます。 ここでココアをすすりましょう! 本当の戦いはここからです。 |
メカボックスのネジは複数種類あり、どれがどこにあったか 覚えるのは大変です。 紙にメカボックスの形をかたどって、取ったネジを 同じところにセロテープで固定すると後で楽です。 (ここが過去の失敗と違うところです!) |
ネジを抜き取り終わったメカボックス。 いよいよです! |
ぱかぁ! |
ギヤ3つと逆転防止ラッチ。 今日はここはいじりません(笑) |
上がマルイ純正のスプリング
下がエチゴヤ横浜店で買ってきたスプリング(0.9J)
こいつを交換して逆の手順で組み直して終わりです。
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組み立て後、同じくエチゴヤ横浜店で買ってきた 弾速簡易測定器で計測。(お値段840円) 厚紙を並べて一番後ろにある赤い紙を破ると 「パワーありすぎでっせ」ってことらしい。 |
強めのスプリングにしたせいもあるかも知れませんがスプリングを押し込んで
メカボックスを閉める際、何度かスプリングガイドが吹っ飛び、手を切りかけました…
すんなりカスタムできるようになるには回数をこなすしかないようです。
ともあれスプリング交換によってM4の弾速は上がったハズ!
実は、カスタム前の状態で簡易測定器で測定し忘れておりました…
カスタム後は、簡易測定器で0.9J前後。
カスタム前は、77m/s程度でおよそ0.6Jだから上がっているハズです!
(そういうことにしよう!)
今度のゲームまでにどこかのシューティングレンジで正確に測ってきます。
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